2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号
特に、日本の場合には、世界動物保護協会が、WAPというんですけれども、動物の、畜産に関して最下位の、畜産動物福祉の評価は最下位なんですね、A、B、C、D、E、F、Gで。二〇一四年のときの審査だとDだったんですね。だから、三段階下がってしまって最下位に落ち込んでしまいました。動物福祉に関しては、そういう意味で、日本というのは非常に遅れている。
特に、日本の場合には、世界動物保護協会が、WAPというんですけれども、動物の、畜産に関して最下位の、畜産動物福祉の評価は最下位なんですね、A、B、C、D、E、F、Gで。二〇一四年のときの審査だとDだったんですね。だから、三段階下がってしまって最下位に落ち込んでしまいました。動物福祉に関しては、そういう意味で、日本というのは非常に遅れている。
○串田委員 うまく返されてしまったなという気がいたしますが、ただ、これは、小泉環境大臣という、責任ということではなくて、日本の畜産動物福祉の評価というのが、これはいろいろ、評価機関という問題もあるんでしょうけれども、WAP、世界動物保護協会という大変地位の高い保護協会から、ランクづけとしては最下位、A、B、C、D、E、F、GのGという評価を受けているわけでございます。
WAP、世界動物保護協会の二〇二〇年の畜産動物福祉評価で日本は最下位のGという状況になっているんですけれども、環境大臣としてこの事実を知っているのか、そして、それに対して、どうしてそういうふうな評価になっているのか、環境大臣としてのお考えをお聞きしたいと思います。
勧告四、国の法律や基準に基づく畜産動物福祉の管理体制を構築すること、これは、農場における家畜保健衛生所、食肉衛生検査所、畜産市場における獣医師の契約など、地方行政による実施を含むことというふうにあります。
次に、畜産動物福祉の国際動向について伺っていきたいと思います。 家畜も劣悪な状況で飼育をしてよいわけではありません。畜産動物の福祉は国際的な潮流になっておりまして、FAOやOIE、またOECDなどが指針を出しています。また、EUでは法令で定めてもおります。